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【回顧】フェブラリーステークス2022

02 20, 2022
難しかった。

【フェブラリーステークス2022(2022年2月20日(日)東京11R 15:40発走)】

■予想印
◎インティ
◯スワーヴアラミス
▲テイエムサウスダン
△アルクトス、カフェファラオ、レッドルゼル、ソリストサンダー
☆ミューチャリー、エアスピネル

■レース感想
重馬場の影響で超高速馬場、前が全く止まらない傾向に。
同コース(ダート1600m)で実施されたヒヤシンスSも全く前が止まらない傾向。
案の定、先行有利・基本的には隊列通りの着順のレコード決着となった。

■各馬について
・インティ
スタートに失敗して後ろからの競馬に。かかってしまい全く勝負にならなかった。
それでも武Jは内から突いていこうと試みていたが、脚が尽きたサンライズホープが後退してきて
コースが空かず。外目に持ち出そうとするもコースは空かず。

・スワーヴアラミス
・エアスピネル
・ミューチャリー
超高速展開になった時点でノーチャンスだったのだろう。

・レッドルゼル
馬群の中で脚を貯めたかと思ったが直線に入っても反応が非常に悪かった。
マイルは長い、という言葉通りになってしまった。
カフェファラオの真後ろになってしまい、脇にダイワキャグニーがいた時点で進路が自由にならず、
仕掛けも遅れたし、やはりノーチャンスだったのだろう。
・アルクトス
も同様。

・ソリストサンダー
本来はベストポジションだと思うが、今日の馬場ではあの位置からでは届かなかった。
差し届かずという一番恐れていた展開に。

・テイエムサウスダン
ほぼ完璧な立ち回りだったと思う。
素早くスタートを決めて内に切れ込んでいきハナを奪って先頭でコーナーへ。
距離不安があった中でベストな立ち回り。
カフェファラオに差されたのは相手が悪かったとしか言いようがない。
今日のような高速決着にならなければ1600でもやれると思う。

・カフェファラオ
道中、自由に進路を取れるポジションにつけて最終コーナーに。
先行するソダシとテイエムサウスダンを見つつ前が空く最高のポジションで直線に入れた。
あとは末脚を生かして一気に加速して圧勝。

(以下、印を打っていない2頭)
・ソダシ
正直、テイエムサウスダンに競りかけられた時点でやる気をなくしてもおかしくないと思っていた。
直線に入ってカフェファラオに差された後も「沈むかな」と思っていたが全く沈まず。
精神的な問題は改善されていないようだが、やはり芝馬で能力は桁違いだという確信を持てたのは収穫。
ところで、今回のレースをじっくり見ると思いの外跳びが大きい馬なのでは?と感じた。
4コーナー/小回り競馬はあまり合わないので、やはり1ターンの芝マイル路線に進むべきではないだろうか?
ヴィクトリアマイルor安田記念→毎日王冠→マイルCSあたりか。
このレースより短いG1レースが中央ダートにない以上、続ける必然性を感じない。
かといって地方の砂が合うとも思えない。

・タイムフライヤー
驚いた。
最終直線までソリストサンダーの後ろを立ち回って、外に持ち出して加速した。
もともと芝馬だし、高速決着はもってこいの展開だったのだろうが、うまく前を伺う位置で捌いた横山武史Jはやはり上手い。コメント中にあるように今の馬の能力の最大限を引き出した結果だろう。


来月頭に出す予定だが
今月は収支が非常に悪い。おそらく過去最悪になるだろう。
結果論だが収支を見る限り
・東京/阪神→苦手
・中山/中京→得意
なのだろう。理由はよくわからない。
とりあえずは今月のラスト2重賞(阪急杯、中山記念)、ちゃんと考えていこう。
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