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Time to Die「ブレードランナー-最終版-」

04 01, 2011
いわずと知れたリドリー・スコット監督の代表作にして現在も多くのファンを持つSF映画の金字塔。
原作はフィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」、特撮は「2001年宇宙の旅」のダグラス・トランブル、ビジュアル・フュ-チャリストには「エイリアン2」のシド・ミード、音楽は「炎のランナー」のヴァンゲリス。

さて、あらすじはいいでしょう。もう説明する必要がない。
前半の30分くらい、正直眠い。なんというかかなり段取り的なんだよね。

レプリカントが人殺す→デッカード呼ばれる→捜査開始→メインキャスト大体登場

のこの流れが。ここまではその世界観にどっぷり浸かれという事か。

しかし、一人目のレプリカントを見つけた後のレイチェルとのロマンスから俄然エンジンが掛かる。
さりげなくはさまれるユニコーンの夢、タイレルに会うものの結局自分達の寿命が4年であることが揺るがぬことを知るロイ、そしてセバスチャン家での最後の闘いへの流れは本当に素晴らしい。

うがった見方をしてしまえば壮大な恋愛映画という言い方も出来るかも。もちろん主役のデッカードとレイチェルのロマンスも描かれるが、より強く描かれるのはロイとプリス。そしてどうにもならぬ事実を知ったときのロイの絶望と凶行。目潰しという残忍な方法も怒りの矛先を求める人間の行動としては自然。

全編とにかく影が印象的。同列に並べて良い物か悩むが工藤栄一監督の「必殺Ⅲ」(こっちのが後)の最後の斬り合いを思い出す。そして異様に力強いサーチライトの明かりが常に部屋を這い回る。
ルトガー・ハウアーの笑顔は悪魔的で素晴らしい。「I've seen things you people wouldn't believe.Attack ship on fire off the shoulder of Orion. I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhauser gate.All those moments will be lost in time, like tear in rain. Time to die」この映画はこの台詞とロイがデッカードを見て言う「恐怖の連続だ、奴隷の仕事はな」の二つに集約されている。(と監督本人も言っていた)

またダグラス・トランブルの特撮も素晴らしい。酸性雨の降り注ぐ中、まるで裏路地のような町並み。そして飛び回るパトカー。この世界観は後々様々な映画・アニメで模倣されるけど今見てもまったく遜色がない。

そしてエレベーターが閉まると同時に流れるヴァンゲリス。もう鳥肌だね。
最近なぜかSFばかり見ているがやはり名作と語り継がれる作品は素晴らしい。

そんなこんなでベタ褒めになってしまったけど第一回としては下手にけなすよりは良いかな。
次回は「ショーン・オブ・ザ・デッド」の予定。

1 CommentsPosted in 洋画
-1 Comments
By N村04 12, 2011 - URL [ edit ]

古い映画にしては完成度は高い印象をうけた

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